テーマ:演劇

「CAVA's BARBER―その床屋を待たせる客―」@アサヒ・アートスクエア

 アサヒ・アートスクエアには前に一度行ったことがあります。浅草駅から吾妻橋を渡ったところにある、屋上のオブジェが目立つビル内です。場所はわかっていて、ちゃんと間に合う時間に出たのですが、途中で電話がかかってきて、その対応をしていたために開演に間に合わず、10分くらい遅れての入場となってしまいました。  タイトルからわかるのは床屋…
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「細雪」@帝国劇場

 観に行く前に、かなり前に一度読んだきりの原作を図書館で借りてきました。上中下3巻が一冊にまとまっていて、二段組みの500ページくらい。観劇前に半分以上までは進んでいましたが、読み終えることはできていませんでした。大阪の商家、蒔岡家の四姉妹の物語で、人物の性格づけは共通しているものの、物語は大幅にカットされているところがあったり、原作に…
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「エレジー~父の夢は舞う~」@吉祥寺シアター

 吉祥寺シアターに行くのは何度目になるでしょう。考えてみると、一度も電車で行ったことがない。試行錯誤を繰り返して、甲州街道から五日市街道へ出て、水門通りと名前のついた通りへ入っていくルートに落ち着いてきました。劇場前は駐輪場になっているので、置き場には困りません。ただ、駐輪場から入口へ向かう導線上に喫煙スペースがあるのは少々困ります。 …
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「桃天紅」@本多劇場

 1994年にリリパット・アーミーが初演した、中島らも作品の再演ということですが、私は初演を観ていません。記憶にある限り、リリパット・アーミーの芝居も観たことがありません。特にファンだった、愛読していたということもないのですが、中島らもの文章を読んだことや、彼の話を聞いたことはあります。「らも」というペンネームの由来が、映画俳優・羅門光…
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「月とスッポン」@シアター711

 下北沢は電車だと大回りしていくことになるので、できるものなら自転車で行きたい所です。この日は天気予報だと午後から雨ということでしたが、午前中から降っていました。開演時間の夕方が近づき、しかたがないかと思って、出かけようと思ったら、止んでいて晴れ間も出ていたので、予報のことは忘れて、自転車で出かけました。  この劇場は初めてです…
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「芝浦ブラウザー」@東京グローブ座

 舞台左手の、ちょっと高い位置に小さなブース。この狭っくるしいところに2人の男が入ってくるところから始まります。ここはデベロッパーのオフィス。入社は先輩ながら、この部署では後輩にあたる男が、もうひとりの男に、新しいソフトの使い方を教わっています。このソフトの名称リアルタイム・ブラウジング・システムの、ブラウジングの部分がタイトルの由来で…
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「いやいやながら医者にされ」@荻窪アトリエだるま座

 劇団を主宰する友人による特別公演です。彼は仙台にある大学の出身で、学生時代の仲間に連絡が取れない人もあるということもあり、震災に対する思いが深く、当初予定していた公演をいったんは中止にしていました。しかし、去年の暮まで劇団にいて、宮城県に帰郷していた人が、自宅は無事だったのに被災地の避難所で自治会活動をしていると聞き、何かしないではい…
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「国民の映画」@パルコ劇場

 チケット難で諦めかけていたのですが、まとまった数の当日券が出るらしいと聞いて、行くだけ行ってみることにしました。公式サイトをちゃんと読むと開演90分前に並んだ人を対象に抽選して販売順を決めて60分前に発売と書いてあるのですが、90分前から抽選の申し込みを受け付けて60分前に抽選と勝手に変換してしまい、着いたのは60分前。幸い、この日は…
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音楽劇「わが町」@俳優座劇場

 電車は動いていましたが、いつも通り自転車で行きました。交通量は少なめなのですが、時々クルマの長い列。何だろうと思ったらガソリンスタンドに並んでいたのでした。前日は気がつかなかったので、たぶん震災2日目のこの日から本格化したのでしょう。帰りには24時間営業の看板を出しているスタンドが「売切れのため閉店」になっていました。  この…
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「オンディーヌ」@劇団四季自由劇場

 観に行ったのは地震の前日でした。ある程度まで日記も書いていたのですが、データを保存せずに電源を落としてしまいました。それだけでも改めて書く気持が薄れますが、震災のニュースの衝撃が大きく、ついそのままにしたまま10日経過。私が観劇記を書いても世の中の役に立つものではありませんが、被害があったわけではないのだから、そろそろ日常に戻ろうと思…
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「日本人のへそ」@シアターコクーン

 去年の10月にテアトルエコー版を観ました。40年以上前の初演では井上ひさしに脚本を依頼し。演出も手がけた熊倉一雄の主演と演出でした。初演に関わった人はキャストはもちろんスタッフにもひとりもいなかったそうです。(初演の会社員は山田康雄=ルパン三世、ストリッパーは平井道子=魔法使いサリー)盛り沢山な言葉遊びと猥雑な世界が印象的で、古さは感…
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「カタクリの花の咲く頃」@俳優座劇場

 岩手県の沢内村(現・西和賀町)というのは、昭和30年代に老人医療費の無料化や乳児死亡率ゼロを、当時の村長の主導による住民自治で実現したことで注目されたところだそうです。ここに行ったことはありませんが、隣接する旧湯田町には行きました。ほっとゆだという温泉浴場がある駅で有名なところです。駅からバスで20分くらいの温泉旅館に泊まりました。そ…
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「眠狂四郎無頼控」@東京国際フォーラム ホールC

 東京国際フォーラムには、十数台でいっぱいになってしまう程度ではありますが、いちおう駐輪場が設けられています。そこへ置くつもりで、いつものように自転車で行ったら、工事のためということで、一時的に閉鎖されていました。貼り紙があったので、代わりの場所でも出ているのかと、ちょっと期待しましたが、ただ閉鎖するという告知だけでした。  G…
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「青空」@赤坂レッドシアター

 新妻聖子のひとり芝居です。題名と劇場名で「青」と「赤」の漢字が並ぶのが不思議な感じです。公演は他のところでも行われているので、たまたまでしょうけれども、客席数200以下の小劇場はここだけではないですから、ちょっとした洒落っ気もあったかもしれません。  ミュージカル女優・新妻聖子ファンだけでなく、作・演出の東憲司が目当ての演劇好きも…
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「コンタクト」@劇団四季自由劇場

 持っていながら、ずっと観ていなかった2000年のトニー賞授賞式のアメリカでの放送を録画したVHSテープを久しぶりに発見しました。日本では権利の関係で放送されないPBSで放送されたスタッフ部門の表彰も入っていて、この年の目玉だった「コンタクト」で振付賞を受賞したスーザン・ストローマンのスピーチを見ることができました。その中の、ダンサーた…
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「パニックカフェ」@赤坂レッドシアター

 よく知らずに行ったのですが千秋楽公演でした。平日なのに開演が5時だったのはなぜでしょう。そんな時間の開演のわりには、席はだいたい埋まっていました。熱心なファンがついているのかもしれません。私は千秋楽公演ということも知らず、どういう集団なのかも知らず、この作品がどういう内容なのかもリバイバル上演であることも知りませんでした。  …
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「蠅の王」@吉祥寺シアター

 吉祥寺シアターには前にも行ったことがあるのですが、前回同様、また場所がわからなくなってしまいました。前はぎりぎりで開演には間に合ったのが、今回は遅刻。演出の都合ということで通さん場になっていて、しばらくロビーで待っていました。見損ねた場面は、物販にあった脚本を後で見せてもらって、どういう状況だったのかはわかりましたが、どういう見せ方を…
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「黴菌」@シアターコクーン

 昭和20年の話ということでしたが、いくつか疑問点がありました。浮世離れした貴族的な暮らしぶりのことではありません。どういう時代でも特殊な状況はあるでしょう。基本的な設定から否定していたら、どんなフィクションも受け容れられなくなってしまいます。疑問に思うのは、全体からすると些末なことですが、その基本的な設定を崩してしまう可能性のあること…
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「プライド」@シアタークリエ

 楽日直前まで来て、ようやく観に行くことができました。ちゃんと読んだわけではありませんが新聞評などでも評価が高く、この日は満員で補助席まで出ていました。新聞評はともかく発表された時点で期待度の高かった公演です。なんといっても新妻聖子と笹本玲奈の初共演。2人は同じ作品に出ていても、ダブルやトリプルキャストで同じ公演には出ていませんでした。…
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「市川段治郎 名作語り その二 太宰治 お伽草紙」@セルリアンタワー能楽堂

 渋谷のセルリアンタワーに能楽堂があるのは知っていましたが、入るのは初めてです。開演10分前にセルリアンタワーに着いた後で迷ってしまい、能楽堂の入口でチケットを受け取ったのは2分前でした。受付から客席までは料理屋の廊下を歩いていくような感じです。座席数は二百くらいでしょうか。こじんまりしています  能楽堂という空間を使っていますが、…
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「新浄瑠璃 朝右衛門」@紀伊國屋ホール

 厚木シアタープロジェクト ネクストステップ第1回公演と、タイトルの横に表示されています。劇団扉座第46回公演とも出ています。扉座の公演は前回の「神崎与五郎東下り」も観ました。この時は、神崎与五郎の物語を現代の俳優が演じる話でしたが、今回は題名通りの時代劇です。朝右衛門とは劇画の「首切り朝」、山田朝右衛門。たぶん原作の劇画がそうなってい…
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「黄昏」@紀伊國屋ホール

 時間を読み違えて5分くらい遅れてしまいました。後ろの方で通路に近い席、しかも私よりも通路よりの席は空いていた(後からみえました)のは幸いでした。  「黄昏」というタイトルの作品はいくつかありそうですが、これはヘンリー・フォンダとジェーン・フォンダが共演した映画のもとになった舞台劇です。1979年にブロードウェイ初演。2月から6…
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「水の手紙/少年口伝隊一九四五」@紀伊國屋サザンシアター

 4月に亡くなった井上ひさし追悼と銘打った、こまつ座の公演です。2作品とも朗読劇(「水の手紙」は"群読のために"とサブタイトルがついていますが)で、出演者は新国立劇場の演劇研修所出身の俳優。申し訳ありませんが、どなたの名前も存じ上げません。2つの作品の間に、井上ひさし作品ゆかりの俳優が登、して、その人の"井上ひさしへのラブレター"を読む…
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「りんご~木村秋則物語」@ル・テアトル銀座

 NHKの「プロフェッショナル」でも紹介されていた、青森県の木村秋則さんが、"奇跡のりんご"と呼ばれる、無農薬・無肥料でのりんご栽培に成功するまでの物語を舞台化したものです。  幕開けは、首都圏での勤めを辞めて青森へ帰ってきた三上秋則青年(長野博)の見合い話です。テレビや写真で見る木村さんは白髪で歯が一本もない笑顔で、70代か8…
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「スルース(探偵)」@劇団四季自由劇場

 プログラムに作者アンソニー・シェーファーによる献辞が載っています。「この劇をブラウン神父、フィリップ・トレント氏、マックス・カラドス氏、レジナルド・フォーチュン博士、ロジャー・シェリンガム氏、アルバート・キャンピオン氏、ナイジェル・ストレンジウェイズ氏、ピーター・ウィムジイ卿、ギデオン・フェル博士、ムッシュー・エルキュール・ポアロ、こ…
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「シャッフル」@千本桜ホール

 学芸大学駅近くに千本桜ホールという小さな劇場があることは知っていましたが、行ったことはなく、それがどこにあるのかも知りませんでした。前の日に近くを通ったので、念のために場所を確認しておきました、西口の商店街へ出て、最初の角を右に曲がります。次の角。向かい側は月極めの駐輪場。一階は牛角、二階はバレエスタジオ、三階が千本桜ホールです。 …
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「テーブルに十三人」@博品館劇場

 雨が降っていたので、地下鉄で行って新橋駅から歩きました。出口を間違えなければ、あまり濡れずに歩けますが、足元は少々危ういものがあります。少し早めに着いたせいか、エレベーターにもスムーズに乗れました。途中のレストラン街で降りる人が多かったのも、タイミングのせいでしょうか。  「テーブルに十三人」は劇団NLTの公演です。一年くらい前…
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「地域演劇の人々」@アサヒ・アートスクエア

 アサヒ・アートスクエアは吾妻橋際のアサヒビール本社並びの建物、例の黄金色があるビルの4階。屋上の展示物も含め建物自体がアートとして作られたようで外の階段といい、中のトイレといい、素材やデザインが不思議です。エレベーターで4階に上がり、ドアを抜けると、そこがホールです。ステージも客席も常設ではなく、空間は自由に使えるようです。 …
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「ジョアンナ」@シアター1010

 シアター1010は北千住駅前の商業ビル11階にある足立区の施設です。千代田線を降りて、階段を上がると、そのビルの地下1階に直結した改札があります。ビルのエレベーターは2ヵ所に3基ずつ。食品売場を通り抜けていきます。商業ビルなので、途中で何度も止まるのはしかたがないのですが、問題はどちらのエレベーターホールへ行っても、待ち時間がけっ…
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「33の変奏曲」@ル・テアトル銀座

 「33の変奏曲」は、この劇場がセゾン劇場という名前だったころから続いている"黒柳徹子主演 海外コメディ・シリーズ"の第24弾として選ばれた作品です。ロビーに21世紀に入ってからのポスターが展示されていましたが、残念ながら観た記憶はありません。マリア・カラスを主人公にした「マスタークラス」を観たのは、それよりさらに前のようです。今回の「…
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