テーマ:劇団四季

「李香蘭」@四季劇場秋

 昭和の歴史三部作、連続上演の最後です。初演はこれがいちばん最初だったでしょうか。他の2作と違うのは、主人公が実在の人物の実名であることと、生きて結末を迎えることです。前日に観た「ジャンヌ」とも共通するところがあります。実在の女性が主人公であることと、不条理な裁判にかけられることです。三部作の「南十字星」「異国の丘」では被害者としての日…
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「コーラスライン」@劇団四季自由劇場

「コーラスライン」は何度観たことか。常に感動して満足して劇場を出てきたわけではありませんが、それでも観るたびに何らかの発見はあります。今回はキャストの大幅な入れ替わりがあったようです。  毎回疑問に思うのは、このオーディションはどういうミュージカルの出演者を選ぼうとしているのだろうということです。男女4人ずつのコーラスダンサ…
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「ウィキッド」@電通四季劇場・海

 「ウィキッド」を観るのは、たぶん前の東京公演の最後あたり以来です。あれから、「glee」の中でDefying GravityやFor Goodが歌われたり、ガーシュウィン劇場の舞台が映ったりしたので、ミュージカル・ファン以外にも多少は認知度が上がったでしょう。  久しぶりに観ると、細かいところをたくさん忘れていることに気づきます…
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「間奏曲」@劇団四季自由劇場

 これも初めて観る芝居。タイトルを見た時は、イングリッド・バーグマン主演の同名映画と同じ原作なのかとも思いましたが、全くの無関係です。あちらはスウェーデン映画、こちらはフランスのジャン・ジロドゥの戯曲です。  20世紀初めのフランスの田舎町。美しい森に囲まれ、良くも悪くも保守的な穏やかな人々が住むところです。イザベルという若い女…
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「アイーダ」@四季劇場「秋」

 ブロードウェイのパレス劇場で観たのは10年以上前のことになります。その年のトニー賞でオリジナル楽曲賞、ミュージカル主演女優賞、装置デザイン賞、照明デザイン賞と4部門受賞しましたが、なぜかミュージカル作品賞には候補からも外されてしまっていました。こうして改めて受賞した部門を見ると 楽曲に加えて、アムネリスが泳ぐプールや、星空の下の場…
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「ガンバの大冒険」@劇団四季自由劇場

 読んだことはないのですが、原作の児童小説「冒険者たち」(斎藤惇夫・著)は書店や図書館で見かけたことがあります。同名のフランス映画の原作と間違えて、手に取ったのではなかったか。この冒険者たちはフランス人ではなくネズミたちです。 後で気づいたのですが、アニメーションにもなっていたようです。  主人公ガンバは町ネズミで、人間の家の床下…
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「ユタと不思議な仲間たち」@四季劇場「秋」

 3月11日の初日公演を観に行きました。昼の12時開演と聴いていたのですが、行ってみると開演時間が少しずらされて、12時10分になっていました。カーテンコール中に2時46分を迎えるためでしょう。  作品そのものは去年の6月にも観ています。その時の観劇記はこちらです。 http://19601106.at.webry.info/…
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「解ってたまるか!」@劇団四季自由劇場

 金嬉老事件と呼ばれる1968年に起こった、ライフルを持った男による人質立てこもり事件に材を得た作品です。実際の事件は寸又峡の旅館で起きましたが、こちらはアメリカ大使館に近いホテル(ホテル・オークラ?)になっています。この事件が話題になった理由には、籠城の様子がテレビ中継されたり、犯人の不幸な生い立ちへの考慮なのか、当時の"進歩的文化人…
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「壁抜け男」@四季劇場「秋」

 東京では6年ぶりの上演ということですが、私が観るのは初めてです。ブロードウェイで上演された時の"Amour"のCDがあるので、曲は何度か聴いたことがあります。ミシェル・ルグランらしいというか、とにかくブロードウェイやロンドンとは明らかに違うフランス風味です。原作もフランスの小説なので、物語の進み方や登場人物たちのものの考え方も、ブロー…
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「エビータ」@劇団四季自由劇場

 だいぶ長いこと、観劇記をためこんでしまいました。これは1月下旬に観たものです。  冒頭でエバの死が伝えられ、人々の嘆きが聞こえてきます。少し前に独裁者が亡くなった国があったことを思い出します。大声を上げて泣く人に本心から悲しんでいる人はどれくらいいたのか。すべてが嘘だったということはないでしょう。政治家としての実績はともかく、…
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「王様の耳はロバの耳」@劇団四季自由劇場

子どもの頃に観た記憶があります。タイトル曲の♪王様の耳はロバの耳、あれーじゃ何にも聞こえない 聞こえやしない♪というフレーズが頭に少しですが残っていました。ただし、劇場で観たのではなくテレビ放送だった可能性が高いです。当時はビデオデッキなどなかったのに、それでも覚えているのは、よほど印象が強かったか、何度も再放送されていたのか、あるいは…
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「オペラ座の怪人」@電通四季劇場・海

 ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで、25周年記念コンサートが開かれたのと同じ10月1日に初日を迎えた、東京の「オペラ座の怪人」。観に行ったのは初日ではなかったですが、新しいファントムがデビューした日でした。この日の観劇に備えていたわけではないのですが、先月から手持ちの各種「オペラ座の怪人」CDを聴いたり、youtubeにアップさ…
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「ソング&ダンス The Spirit」@四季劇場秋

 「コーラスライン」を観たのが初日公演。これも初日公演でした。「オペラ座の怪人」も1日が初日だったので、立て続けというか開け続けです。こちらのプログラムには出演者の写真入りプロフィールが載っています。公演期間中に出演の可能性がある人を載せているのだと思いますが、「コーラスライン」に出ていた人の顔もあります。「コーラスライン」のキャスト・…
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「コーラスライン」@劇団四季自由劇場

 四季の「コーラスライン」は2009年の暮以来です。来日公演を観たのも同じ2009年、こちらは夏でした。備忘録のように書きとめたものを事前に読み直しておこうかと思ったのですが、つい失念してしまい、過去の記憶は曖昧な状態での観劇となりました。あとで読み返したら、今回書こうかと思ったのと同じことを書き連ねていました。忘れるというのは便利なも…
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「思い出を賣る男」@劇団四季自由劇場

 雨が続いて、気温も下降傾向にあり、そろそろ夏も終わりかと思っていたのですが、この日はまた一段と暑くなりました。ツクツクボウシが増えていた蝉時雨にアブラゼミの声が戻ったようです。いつものペースで行けば10分前くらい前に着けるタイミングで家を出たのですが、ちょっとスピードを上げたり、上り坂に来たりすると、身体の内側が熱くなってくるので、や…
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「クレイジー・フォー・ユー」@四季劇場秋

 劇場名は秋ですが、外は真夏。夜公演ですが、劇場へ向かっていると汗ばんできます。昼公演だったら、デッドロックへ着いた時のボビーのようになってしまいそうです。スーツを着て、大きな荷物を持って、炎天下の砂漠地帯を1時間歩いたら、あれでは済まないかもしれません。だいぶ前に摂氏43度のアリゾナ州フェニックスで体験したことですが、暑くても空気が乾…
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「魔法をすてたマジョリン」@劇団四季自由劇場

 6月末から7月上旬の猛暑が、下旬になるとなぜか涼しくなりました。早くから暑かったせいか、セミの鳴き声が少ないような気がしましたが、よくよく考えると、まだ鳴き始める時期ではなかったのかもしれません。この日、自転車で品川付近を通るとミンミンゼミが、泉岳寺あたりへ来るとアブラゼミの声が聴こえてきました。小中学校が夏休みに入る時季となれば、例…
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「アンデルセン」@四季劇場[秋]

 2週間くらい車輪の交換のため預けてあった自転車の修理が終わったという連絡があったので、30分くらい歩いて取りに行きました。天気予報では夕方雨ということでしたが、降雨量は大したことなさそうだし、空は晴れていたので、合羽は持たずに出かけました。  預けていた2週間、折り畳み自転車に乗っていて、そのクセがついていたのか、最初ちょっとぎこ…
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「ヴェニスの商人」@劇団四季自由劇場

 最近はそうでもありませんが、かつて「ヴェニスの商人」は喜劇に分類されていたように記憶しています。アントーニオとバッサーニオの友情があり、バッサーニオとポーシャの恋物語があり、無理難題を言ってくるシャイロックをコテンパンにやっつける話だと考えれば、まあ喜劇なのかもしれません。しかし、バッサーニオとポーシャの恋物語はともかく、アントーニオ…
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「ユタと不思議な仲間たち」@四季劇場秋

 劇団四季のオリジナル・ミュージカルで初演は30年近く前ということですが、初めて観ました。舞台になっているのは、岩手県北部の湯の花村という架空の小さな村。原作者・三浦哲郎の出身地のイメージという推測はできますが、どこなのかはわかりません。湯の花というくらいですから、温泉があるのでしょう。観光化は遅れているようですが、古い離れを壊して、ホ…
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「ジーザス・クライスト・スーパースター ジャポネスク・バージョン」@劇団四季自由劇場

 先月観たエルサレム・バージョンに続いての観劇です。前回の記事はこちら。 http://19601106.at.webry.info/201104/article_6.html  ジャポネスク・バージョンは40年近く前、中野サンプラザ・ホールのこけら落としとして上演されたのが最初で、その際の不評を受けてエルサレム・バージョンが作られ…
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「ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレム・バージョン」@劇団四季自由劇場

 2000年の映像版を観たり何種類かあるCDを聴くことはありましたが、舞台版を観るのは、久しぶりです。2000年のブロードウェイが最後だったかもしれません。それで四季版には休憩がないことをすっかり忘れていました。いま確認したところ、ブロードウェイ版はオリジナル版もリバイバル版もユダが金を受け取るところで休憩が入ります。ジャパネスク・バー…
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「夢から醒めた夢」@四季劇場秋

 公演日程表によると、地震当日、四季劇場は春秋とも昼公演がありました。満席なら2千を越える人がいたことになります。公演は当然中断しただろうけれども、ゆりかもめもJRも動いていなかったので、かなりの人が足止めになったに違いありません。尋ねてみたところ、7百人くらいが劇場に泊まったとのこと。学校観劇の団体がいたけれども、迎えのバスが渋滞でな…
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「オンディーヌ」@劇団四季自由劇場

 観に行ったのは地震の前日でした。ある程度まで日記も書いていたのですが、データを保存せずに電源を落としてしまいました。それだけでも改めて書く気持が薄れますが、震災のニュースの衝撃が大きく、ついそのままにしたまま10日経過。私が観劇記を書いても世の中の役に立つものではありませんが、被害があったわけではないのだから、そろそろ日常に戻ろうと思…
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「コンタクト」黄色いドレスの酒井はな@劇団四季自由劇場

 公演の最終日を間近にして、"黄色いドレスの女"役でバレーダンサーの酒井はなが出演していると聞き、再びの観劇。第一部と第二部は、主要キャストの変更はありませんが、座席の位置が違ったり、こちらの気分次第で何か新たな発見があるかもしれない。そういう期待を持ちつつ、席に着きました。  発見というより、忘れていたことですが、開演前のアナウン…
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「クレイジー・フォー・ユー」@四季劇場秋

 劇団四季劇場秋にて。「クレイジー・フォー・ユー」はトニー賞を取った直後のブロードウェイで初見。あまりにおもしろかったので、3日後にもう1回。ロンドンでもオープン当初に1回、それから半年くらいしてキャストが替わったのを1回。日本でも初演を1回と、東京近郊の劇場での公演を1回観ました。最後に舞台で観たのは98年にニューヨークから郊外列車で…
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「エビータ」@劇団四季自由劇場

 「エビータ」を観るのはずいぶんと久しぶりです。劇団四季のを観たのは、たぶん十年以上前。マドンナ主演の映画はいつだったかな。他にバンクーバーで地元劇団の公演を観たことがあります。この時のエバ役は黒人で、たぶん歌は上手だったのですがソウルフルなエバというのは変な感じでした。  劇団四季版も演出が変わっていました。2005年から現在…
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「ウェストサイド物語」@劇団四季秋劇場

 今年の初観劇。劇団四季秋劇場にて。新年早々ですが、今日が初日というわけではなく、元日から公演があったようです。  「ウェストサイド物語」は名作ではありますが、実際に上演するとなると、音楽でもダンスでも演技でも超絶的なハイレベルが求められるので、よかったと思ったことはあまりありません。何度か観た来日公演は観たことを後悔しました。…
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「コーラスライン」@劇団四季自由劇場

 2009年最後の観劇。劇団四季自由劇場にて。2階席の真ん中あたりは、この作品を観るには一階前方よりも良い位置でしょう。ラインとポジションを示す数字がはっきり見えました。ひとつ誤算だったのは、休憩なしだから、2時間弱だろうと思い込んでいたことで、実際には2時間半くらいでした。夏に観た来日公演はどのくらいだったかな。  この作品は…
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